2009年10月13日
落語パワー♪
今年の秋の連休10月11日(日)、12日(月)、
我が宮崎市では、
テレビやラジオなどでおなじみの、
人気者落語家さんたちが、
たくさん集まられ
「大宮崎落語祭」
が、市内4か所の会場にて開催されました~
私、三神ノアは、
10月11日の日曜日、夜6時~
「MRTmicc 2階 『ダイヤモンドホール』」にまいりまして、
林家正蔵さん、春風亭小朝さん、三遊亭楽太郎さん の
お三方の名人話芸を堪能させていただきました~
サスガでした
やっぱり、どの落語家さんも、オーラたっぷり
お1人目の林家正蔵さんは、新作落語で、
小学生の息子が誤って、父親の大人の愛読書を
学校に持って行ってしまい、先生も生徒も
ドタバタしてしまうーという、ギャグ満載の面白落語でした
私は、NHK教育テレビで放送されておりました、
「ハッチポッチステーション」を見ておりましたので、
こぶ平さん時代の印象も強かったのですが、
落ち着いた雰囲気が漂い、お召しになっておられるお着物も
上品で、トークもお上手で、いろんな意味で感動的でした
お2人目は、春風亭小朝さんでした
私生活でちょっとした変化もおありだった小朝師匠ですが、
トークの中で、元義弟である林家三平さんが
「TBSテレビ『水戸黄門』で、『うっかり八兵衛』役で頑張っております」と
さりげなくほめながら紹介されていらっしゃいました。
小朝師匠の心の寛さと温かさを感じましたよ!
そんな小朝さんの落語も、新作落語(?)で、
越路吹雪さんの人生エピソードを感動的に語り、
ラストには『愛の賛歌』の音楽が流れてきて、
その曲をバックにトークが終了するというスタイルで、
感動いたしました
そのお話の中に、
「フランスに渡った越路吹雪さんが、
あの永遠の歌姫エディット・ピアフの歌『愛の賛歌』を
目の前で聴いたことが、劇的な出逢いとなりましたー
その夜、越路さんは、
『私にはなにもない…私は負けた…悲しい…』
という内容の、心の叫びを日記に記したということです」
というエピソードがございました。
その後、力を尽くして、その歌『愛の賛歌』を日本に持ち帰って、
「越路吹雪の歌」にしていったのだそうです。
越路吹雪さんは、元は宝塚歌劇団のトップスターだったそうです。
しかし、退団後は、どんなトップスターであっても、皆んな、
その後の「自分の生きる道」を模索してご苦労や努力を重ねて
いかれるのだそうです
このエピソードは、大変心に残りました。
どんな仕事でも、同じことが言える部分があるような気が
いたしますね♪
私も、また今日から、新たな気持ちで、
「自分の○○」を模索して研鑽を積んでいきたいと思います。
そうして、ラスト、3人目は三遊亭楽太郎さんでした。
楽太郎さんは、古典落語でした。
「禁酒番屋」というお話だったのだと、
終了後、落語に詳しい知人が教えてくれました。
(会場に、題目の掲示がございませんでした)
この落語は、ある刃傷沙汰をきっかけに、禁酒令が出されている
時代劇のお話で、酒を武士に届けようとして苦心の工夫をする酒屋が、
取締りは厳しいが酒好きの番屋の役人に大事な酒を飲まれ続け、
そのあげくに、仕返ししようと、とっくりに小便を入れて役人を
こらしめようとする、というお話でした。
楽太郎さんの、お酒を飲む芸が、見た目も飲み声も、
本当に飲んでいらっしゃるようで、物凄く上手でした
私の友人は、
「みやざきアートセンター」でおこなわれた「オープニングセレモニー」から、
いろんな会場でのいろんな落語の会をはしごして観てきたそうです
中でも、柳家花緑さんと春風亭昇太さん、桂米團治さん、
桂ざこば師匠、桂歌丸さん などの皆さんが、
「ステキだった カッコ良かった 迫力があった
惚れた 名人芸だった 古典落語も良かった」
と、テンションを目一杯上げて、はしゃいでいました
この、多くの人気者落語家さんたちから、いただいた『元気』を
これから、自分の人生に活かしていけると、ちょっとイイなあ~ と、
夢見ています~
また、宮崎で、「落語の会」があるとイイなあ
我が宮崎市では、
テレビやラジオなどでおなじみの、
人気者落語家さんたちが、
たくさん集まられ
「大宮崎落語祭」
が、市内4か所の会場にて開催されました~
私、三神ノアは、
10月11日の日曜日、夜6時~
「MRTmicc 2階 『ダイヤモンドホール』」にまいりまして、
林家正蔵さん、春風亭小朝さん、三遊亭楽太郎さん の
お三方の名人話芸を堪能させていただきました~
サスガでした
やっぱり、どの落語家さんも、オーラたっぷり
お1人目の林家正蔵さんは、新作落語で、
小学生の息子が誤って、父親の大人の愛読書を
学校に持って行ってしまい、先生も生徒も
ドタバタしてしまうーという、ギャグ満載の面白落語でした
私は、NHK教育テレビで放送されておりました、
「ハッチポッチステーション」を見ておりましたので、
こぶ平さん時代の印象も強かったのですが、
落ち着いた雰囲気が漂い、お召しになっておられるお着物も
上品で、トークもお上手で、いろんな意味で感動的でした
お2人目は、春風亭小朝さんでした
私生活でちょっとした変化もおありだった小朝師匠ですが、
トークの中で、元義弟である林家三平さんが
「TBSテレビ『水戸黄門』で、『うっかり八兵衛』役で頑張っております」と
さりげなくほめながら紹介されていらっしゃいました。
小朝師匠の心の寛さと温かさを感じましたよ!
そんな小朝さんの落語も、新作落語(?)で、
越路吹雪さんの人生エピソードを感動的に語り、
ラストには『愛の賛歌』の音楽が流れてきて、
その曲をバックにトークが終了するというスタイルで、
感動いたしました
そのお話の中に、
「フランスに渡った越路吹雪さんが、
あの永遠の歌姫エディット・ピアフの歌『愛の賛歌』を
目の前で聴いたことが、劇的な出逢いとなりましたー
その夜、越路さんは、
『私にはなにもない…私は負けた…悲しい…』
という内容の、心の叫びを日記に記したということです」
というエピソードがございました。
その後、力を尽くして、その歌『愛の賛歌』を日本に持ち帰って、
「越路吹雪の歌」にしていったのだそうです。
越路吹雪さんは、元は宝塚歌劇団のトップスターだったそうです。
しかし、退団後は、どんなトップスターであっても、皆んな、
その後の「自分の生きる道」を模索してご苦労や努力を重ねて
いかれるのだそうです
このエピソードは、大変心に残りました。
どんな仕事でも、同じことが言える部分があるような気が
いたしますね♪
私も、また今日から、新たな気持ちで、
「自分の○○」を模索して研鑽を積んでいきたいと思います。
そうして、ラスト、3人目は三遊亭楽太郎さんでした。
楽太郎さんは、古典落語でした。
「禁酒番屋」というお話だったのだと、
終了後、落語に詳しい知人が教えてくれました。
(会場に、題目の掲示がございませんでした)
この落語は、ある刃傷沙汰をきっかけに、禁酒令が出されている
時代劇のお話で、酒を武士に届けようとして苦心の工夫をする酒屋が、
取締りは厳しいが酒好きの番屋の役人に大事な酒を飲まれ続け、
そのあげくに、仕返ししようと、とっくりに小便を入れて役人を
こらしめようとする、というお話でした。
楽太郎さんの、お酒を飲む芸が、見た目も飲み声も、
本当に飲んでいらっしゃるようで、物凄く上手でした
私の友人は、
「みやざきアートセンター」でおこなわれた「オープニングセレモニー」から、
いろんな会場でのいろんな落語の会をはしごして観てきたそうです
中でも、柳家花緑さんと春風亭昇太さん、桂米團治さん、
桂ざこば師匠、桂歌丸さん などの皆さんが、
「ステキだった カッコ良かった 迫力があった
惚れた 名人芸だった 古典落語も良かった」
と、テンションを目一杯上げて、はしゃいでいました
この、多くの人気者落語家さんたちから、いただいた『元気』を
これから、自分の人生に活かしていけると、ちょっとイイなあ~ と、
夢見ています~
また、宮崎で、「落語の会」があるとイイなあ