2011年12月14日
映画 源氏物語 千年の謎
先週土曜日の夜~日曜日の深夜にかけて、
皆既月食が観察されましたネ
みなさん、ごらんになられましたか
私は、日中、一ツ葉のイオンモールにて
開催されました、牛谷義秀ドクターによります、
「在宅医療ってなぁに?」というテーマの
「健康セミナー」に参加させていただきました。
これまでは病院に入院する形での終末医療が
主流だったが、これからの時代は、最も安らげる
自宅での看取りが出来るように、ケアマネージャーや
訪問医師・看護師・薬剤師などが連携をして
患者さんを支えていくことが大切ですよ…
とのお話で、感銘を受けました。
その帰りに、同じ階にございます映画館、
「宮崎セントラルシネマ」様に寄りました
映画 源氏物語
~ 千年の謎 ~
を鑑賞しました~
良かったですヨ
作者 紫式部と、関白 藤原道長との
人間関係が分かったような気がしました。
光源氏のモデルは、道長公だったのでしょうか
源氏物語のストーリーを知らない方でも、
この作品を観れば、長編大作物語の
前半のストーリーは、しっかり理解できると
思いますね。
古文を学ぶ高校生諸君にも、
お勧めかも知れません。
ただし、冒頭から、かなり刺激的なシーンで
スタートしますので、中学生以下の皆さんが
鑑賞するには、ちょっと早いかな~と思いました。
光源氏役の生田斗真さんは美男でホレボレ
しましたが、時の権力者、道長役の東山クンも
なかなか中年の色気をかもし出している感じで、
ドキドキしました~
中でも、私が気になったのは、大好きな
東義秀樹さんです 作品の中で、
何度も雅楽の演奏や舞いが披露されるのですが、
その音色から(音楽も素敵ですよ~)
きっと東義さんの作曲・演出かしら
と想像しておりましたら、ラストのロールで
そうだったと分かり益々感動
作品中の一条天皇の役も勤めておられたそうで、
目と耳の保養になりました~
もちろん、女性たちの艶やかな衣装や、
当時の宮殿での生活ぶりなども、憧れながら
鑑賞しました
女性の情念の世界をもののけとして描いて
いるシーンも多かったです。映画という形で
描かれますと、とっても分かりやすいですね。
でも、女なら、誰でも「分かる気がするわ」と
心当たりがあるはず…
女の嫉妬って、怖いんですよネ
↓ 宮崎セントラルシネマ様の
「源氏物語」作品紹介ページです
クリックして見てください~
http://www.mcc-9.jp/modules/myalbum1/photo.php?lid=190
この映画の中で、藤原道長がお月見を
楽しむシーンが幾度となく見られました。
そうして後半、あの有名な和歌
「この世をば 我が世とぞ思う 望月の
欠けたることも なしと思えば」
を、道長公が詠むのですよー。
その夜遅くに、
自宅頭上の夜空真ん中に
赤黒く光る皆既月食を眺めまして、
感慨も深まりました~
紫式部が生きていた平安の時代の宮中の人々が
眺めていた月は、
今、自分が見上げている月。
時の流れ。
天(自然)の中に生かされている自分。
一瞬にして、
色々なことが頭をよぎっていきました
来年は、平和で明るい年となりますように
皆既月食が観察されましたネ
みなさん、ごらんになられましたか
私は、日中、一ツ葉のイオンモールにて
開催されました、牛谷義秀ドクターによります、
「在宅医療ってなぁに?」というテーマの
「健康セミナー」に参加させていただきました。
これまでは病院に入院する形での終末医療が
主流だったが、これからの時代は、最も安らげる
自宅での看取りが出来るように、ケアマネージャーや
訪問医師・看護師・薬剤師などが連携をして
患者さんを支えていくことが大切ですよ…
とのお話で、感銘を受けました。
その帰りに、同じ階にございます映画館、
「宮崎セントラルシネマ」様に寄りました
映画 源氏物語
~ 千年の謎 ~
を鑑賞しました~
良かったですヨ
作者 紫式部と、関白 藤原道長との
人間関係が分かったような気がしました。
光源氏のモデルは、道長公だったのでしょうか
源氏物語のストーリーを知らない方でも、
この作品を観れば、長編大作物語の
前半のストーリーは、しっかり理解できると
思いますね。
古文を学ぶ高校生諸君にも、
お勧めかも知れません。
ただし、冒頭から、かなり刺激的なシーンで
スタートしますので、中学生以下の皆さんが
鑑賞するには、ちょっと早いかな~と思いました。
光源氏役の生田斗真さんは美男でホレボレ
しましたが、時の権力者、道長役の東山クンも
なかなか中年の色気をかもし出している感じで、
ドキドキしました~
中でも、私が気になったのは、大好きな
東義秀樹さんです 作品の中で、
何度も雅楽の演奏や舞いが披露されるのですが、
その音色から(音楽も素敵ですよ~)
きっと東義さんの作曲・演出かしら
と想像しておりましたら、ラストのロールで
そうだったと分かり益々感動
作品中の一条天皇の役も勤めておられたそうで、
目と耳の保養になりました~
もちろん、女性たちの艶やかな衣装や、
当時の宮殿での生活ぶりなども、憧れながら
鑑賞しました
女性の情念の世界をもののけとして描いて
いるシーンも多かったです。映画という形で
描かれますと、とっても分かりやすいですね。
でも、女なら、誰でも「分かる気がするわ」と
心当たりがあるはず…
女の嫉妬って、怖いんですよネ
↓ 宮崎セントラルシネマ様の
「源氏物語」作品紹介ページです
クリックして見てください~
http://www.mcc-9.jp/modules/myalbum1/photo.php?lid=190
この映画の中で、藤原道長がお月見を
楽しむシーンが幾度となく見られました。
そうして後半、あの有名な和歌
「この世をば 我が世とぞ思う 望月の
欠けたることも なしと思えば」
を、道長公が詠むのですよー。
その夜遅くに、
自宅頭上の夜空真ん中に
赤黒く光る皆既月食を眺めまして、
感慨も深まりました~
紫式部が生きていた平安の時代の宮中の人々が
眺めていた月は、
今、自分が見上げている月。
時の流れ。
天(自然)の中に生かされている自分。
一瞬にして、
色々なことが頭をよぎっていきました
来年は、平和で明るい年となりますように