2012年03月05日
宮崎県ジェネリック医薬品シンポジウム報告♪
きのうの日曜日、
宮崎市民プラザ「オルブライトホール」にて
「宮崎県ジェネリック医薬品シンポジウム」
に参加させて頂き貴重なご講演を拝聴してまいりました
みなさんは、「ジェネリック医薬品」って、
聞いたことありますか
「ジェネリック医薬品」って、どんなお薬なのか
ご存知でしょうか
「ジェネリック医薬品」という言葉が、ちょっと
発音し辛いですし、覚えにくいですよね~
「ジェネリック」とは、英語で「一般的な」という
意味なのだそうです。
病院にかかった時に、お医者様が処方してくださる
お薬は、大きく分けて「先発医薬品」と「後発医薬品」
の2種類があるそうです。
「先発医薬品」とは、
その「新薬」を初めて研究開発した会社が発売する
「特許のある医薬品」のことです。「新薬」を開発するには、
とても長い年月と膨大なお金が投入されているそうです。
しかし、
ある一定の年月が経過しますと、
この「特許」が切れまして、
同じ成分の医薬品を、
その他の医薬品メーカーでも
製造し販売しても良い
という時期が来るのだそうです。
そうして発売された
同じ成分で安価なお薬のことを、
「後発医薬品」または、
「ジェネリック医薬品」と
呼ぶんだそうです。
この「ジェネリック医薬品」は、
「先発医薬品」の開発メーカーの
製造コストに比べて、
その製造コストが安価で作れるために、
売り出されるお値段も
比較的安価
(3割位お安い場合もあるとか…)で発売
出来るのだそうです。
欧米では、「後発医薬品」を処方する際に、
そのお薬の化学成分の「一般名」で処方されることから、
同じ成分で比較的安価な「後発医薬品」のことを、
「ジェネリック医薬品」と呼ぶのだそうです。
そこから、我が国でも「後発医薬品」のことを、
「ジェネリック医薬品」と呼ぶそうです。
これからの日本では、少子高齢化がますます進む
であろうと言われております。
厚生労働省の松野強様のお話では、
<年> <2人の高齢者を支える20~64歳の人の数>
・2000年 7人
・2025年 4人
・2050年 2人
という状況になっていくのだそうです
今、2012年ですが、
すでに我が国の医療費は膨らみ続けており、
国の“財政”は大変苦しい状況にある
という事実は、
ニュース等でも広く報道されておりますので、
みなさんもご存知かと思います。
が、今後は、
もっともっと深刻化していくことが
予測されており、
対策が急がれています。
そのためにも、私たちひとりひとりが、
医療費の削減に少しでも出来ることを協力するという
意識を持つことが大切なのかもしれません。
「ジェネリック医薬品」は「先発医薬品」に比べて
お値段がお安いので、「安かろう、悪かろう」と
思っておられる方も多いかも知れません。
ですが、
病院のお医者様や、調剤薬局等の薬剤師さんに
詳しい説明をしてもらって、正しい情報をもらう
ことが出来たならば、その患者様は、
その同じ成分でお値段は安い「ジェネリック医薬品」を
安心して使っていただいてもダイジョウブなのです。
これからも、
医薬品開発の道は、日進月歩続きます
難病のための医薬品の研究開発等は、どんどん続き、
良い「新薬」が発売されてまいります。
その時には、
お値段の大変高価な「新薬」も
医療現場に登場してきて、
やがては、
私たちの手元までやって来て、
助けてくれることでしょう。
それまでに、私たちが、
安価な「ジェネリック医薬品」を使った分で、
浮いた“財源”は、
それら「高価な医薬品」の研究開発費や
「高価な医薬品」を使う患者様の
医療保険代として
使われることになるのだそうです。
私たちが、安心して健康を維持し、
安心して年を取っていけるためにも、
同じ成分でお値段のお安い「ジェネリック医薬品」を
出来るだけ使う心がけをひとりひとりが持つことが
大切だと、痛感いたしました~
↓ 「ジェネリック医薬品」に関して、
もっと詳しいことをお知りになりたいみなさんは、
↓ をクリックしてみてください
8分程度の動画「政府インターネットテレビ」
↓「お薬代が安くなる?!ジェネリック医薬品」
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4155.html
宮崎市民プラザ「オルブライトホール」にて
「宮崎県ジェネリック医薬品シンポジウム」
に参加させて頂き貴重なご講演を拝聴してまいりました
みなさんは、「ジェネリック医薬品」って、
聞いたことありますか
「ジェネリック医薬品」って、どんなお薬なのか
ご存知でしょうか
「ジェネリック医薬品」という言葉が、ちょっと
発音し辛いですし、覚えにくいですよね~
「ジェネリック」とは、英語で「一般的な」という
意味なのだそうです。
病院にかかった時に、お医者様が処方してくださる
お薬は、大きく分けて「先発医薬品」と「後発医薬品」
の2種類があるそうです。
「先発医薬品」とは、
その「新薬」を初めて研究開発した会社が発売する
「特許のある医薬品」のことです。「新薬」を開発するには、
とても長い年月と膨大なお金が投入されているそうです。
しかし、
ある一定の年月が経過しますと、
この「特許」が切れまして、
同じ成分の医薬品を、
その他の医薬品メーカーでも
製造し販売しても良い
という時期が来るのだそうです。
そうして発売された
同じ成分で安価なお薬のことを、
「後発医薬品」または、
「ジェネリック医薬品」と
呼ぶんだそうです。
この「ジェネリック医薬品」は、
「先発医薬品」の開発メーカーの
製造コストに比べて、
その製造コストが安価で作れるために、
売り出されるお値段も
比較的安価
(3割位お安い場合もあるとか…)で発売
出来るのだそうです。
欧米では、「後発医薬品」を処方する際に、
そのお薬の化学成分の「一般名」で処方されることから、
同じ成分で比較的安価な「後発医薬品」のことを、
「ジェネリック医薬品」と呼ぶのだそうです。
そこから、我が国でも「後発医薬品」のことを、
「ジェネリック医薬品」と呼ぶそうです。
これからの日本では、少子高齢化がますます進む
であろうと言われております。
厚生労働省の松野強様のお話では、
<年> <2人の高齢者を支える20~64歳の人の数>
・2000年 7人
・2025年 4人
・2050年 2人
という状況になっていくのだそうです
今、2012年ですが、
すでに我が国の医療費は膨らみ続けており、
国の“財政”は大変苦しい状況にある
という事実は、
ニュース等でも広く報道されておりますので、
みなさんもご存知かと思います。
が、今後は、
もっともっと深刻化していくことが
予測されており、
対策が急がれています。
そのためにも、私たちひとりひとりが、
医療費の削減に少しでも出来ることを協力するという
意識を持つことが大切なのかもしれません。
「ジェネリック医薬品」は「先発医薬品」に比べて
お値段がお安いので、「安かろう、悪かろう」と
思っておられる方も多いかも知れません。
ですが、
病院のお医者様や、調剤薬局等の薬剤師さんに
詳しい説明をしてもらって、正しい情報をもらう
ことが出来たならば、その患者様は、
その同じ成分でお値段は安い「ジェネリック医薬品」を
安心して使っていただいてもダイジョウブなのです。
これからも、
医薬品開発の道は、日進月歩続きます
難病のための医薬品の研究開発等は、どんどん続き、
良い「新薬」が発売されてまいります。
その時には、
お値段の大変高価な「新薬」も
医療現場に登場してきて、
やがては、
私たちの手元までやって来て、
助けてくれることでしょう。
それまでに、私たちが、
安価な「ジェネリック医薬品」を使った分で、
浮いた“財源”は、
それら「高価な医薬品」の研究開発費や
「高価な医薬品」を使う患者様の
医療保険代として
使われることになるのだそうです。
私たちが、安心して健康を維持し、
安心して年を取っていけるためにも、
同じ成分でお値段のお安い「ジェネリック医薬品」を
出来るだけ使う心がけをひとりひとりが持つことが
大切だと、痛感いたしました~
↓ 「ジェネリック医薬品」に関して、
もっと詳しいことをお知りになりたいみなさんは、
↓ をクリックしてみてください
8分程度の動画「政府インターネットテレビ」
↓「お薬代が安くなる?!ジェネリック医薬品」
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4155.html