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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年10月26日

放射線の影響(第22回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第22回

 
テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


 2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

児玉 龍彦先生の重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、皆様にご紹介いたします。
(第12回目)



「全国の国立大学の
『アイソトープ・センター』には、
『ゲルマニウム』をはじめ、最新鋭の機種を
持っている所はたくさんあります。
 そういう所が、
手足を縛られたままで、
どうやって、
国民の総力をあげて、
子供を守れるでしょうか?!

 これは、
『国会の完全なる怠慢』であります。

 第3番目。
 国策として、
『土壌汚染を除染する技術』に、
『民間の力』を結集してください!


 これは、
たとえば、
『東レ』とか『クリタ』だとか、
様々な化学メーカー、
『千代田テクノル』とか、『アトックス』
というような『放射線除去メーカー』、
『竹中工務店』などは、
『放射線の除染』に対して、
様々なノウハウを持っています。


 こういうものを結集して、
ただちに、現地に、
『除染研究センター』を作って、
実際に、何十兆円という国費をかかるのを、
今のままだと利権がらみの『公共事業』に
なりかねないという危惧(きぐ)を、
私は強く持っています。

 国の財政事情を考えたら、
そんな余裕は一瞬もありません。

 どうやって、
本当に、『除染』をやるか!?


 7万人の人が、
自宅を離れてさまよっている時に、
国会はいったい、何をやっているのですか!!

 以上です」
  


Posted by noapitt at 13:03Comments(0)放射線

2011年10月26日

放射線の影響(第21回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第21回
 

テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


 2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

児玉 龍彦先生の重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、皆様にご紹介いたします。
(第11回目)



「ですから、
『除染』を本当にやる時に、
いったい、どれ位の問題がかかり、
どれ位のコストがかかるかということを、
イタイイタイ病の1例であげますと、

 カドミウム汚染地域、
だいたい3000ヘクタールなのですが、
そのうち、1500ヘクタールまで、
現在、除染の国費が8千億円投入されています。


 もし、
この千倍ということになれば、
いったいどれだけの
国費が必要になるのか!?


 ですから、
私は、
4つのことを、
緊急に提案したいと思います。

 第1に、
国策として、
『食品』、『土壌』、『水』を、
測定していく。


 日本が持っている、
最新鋭のイメージングなどを用いた機器を使って、
半導体のイメージング化は簡単です。

 イメージング化して、
流れ作業にしていく、
という意味での、
最新鋭の機器を投入して、
抜本的に改善してください。


 これは、
今の日本の科学技術で
まったく可能です。


 2番目。
 緊急に、
子供の被爆を減少させるために、
新しい法律を制定してください。


 私の現在やっていることは、
すべて法律違反です。

 現在の『障害防止法』では、
核施設で扱える『放射線量』、
『核種』などは決められています。

 東大の27のいろいろなセンターを
動員して、南相馬の支援を
おこなっていますが、
多くの施設は『セシウム使用権限』など
得ていません。

 車で運搬するのも、違反です。

 しかし、
お母さんや先生たちに、
高線量のものを渡してくるわけには
いきませんから、
今の東大の『除染』では、
すべてのものをドラム缶に詰めて
東京に持って帰って来ています。

 受け入れも、法律違反。
すべて法律違反です。

 このような状態を放置しているのは、
国会の責任であります」
  


Posted by noapitt at 08:23Comments(0)放射線

2011年10月25日

放射線の影響(第20回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第20回

 
テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


 2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

児玉 龍彦先生の勇気と正義感あふれる、
重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、皆様にご紹介いたします。
(第10回目)

↓ クリックして見てください!

http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

「それから、もうひとつは、
現地でやっていて思いますが、

『緊急避難的除染』と『恒久的除染』を
はっきり分けていただきたい。

『緊急避難的除染』を、
われわれも、かなりやっております。

 たとえば、
図表に出ています、

『滑り台の下』、
ここは、
小さい子供が手をつく所ですが、


 滑り台から雨水が落ちてくると、
毎回ここに濃縮します。
 右側と左側にズレがあって、
片側に集まっていますと、
平均線量1マイクロの所ですと、
10マイクロの線量が出てきます。


 こういう所の『除染』は、
緊急にどんどん
やらなくてはなりません。


 また、

コケが生えているような
『雨ドイの下』、


 これも、
実際に子供が
手をついたりしている所なのですが、
そういう所は、
『高圧洗浄機』を持って行って、
コケを払うと、
2マイクロシーベルトが、
0.5マイクロシーベルトにまでなります。


 だけれども、

0.5マイクロシーベルト以下にするのは、
非常に難しいです。


 それは、

建物すべて、
樹木すべて、
地域すべてが
汚染されていますと、


1か所だけを洗っても、
全体を下げることは、
非常に難しいです

  


Posted by noapitt at 08:53Comments(0)放射線

2011年10月21日

放射線の影響(第19回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第19回
 

テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


 2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

児玉 龍彦先生の重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、皆様にご紹介いたします。
(第9回目)


「前立腺肥大の時に手術をしますと、
膀胱(ぼうこう)もとれてきます。
 これを見まして検索したところ、

 高濃度の汚染地区、
尿中に6ベクレル・パー・リットル
 と、微量ですが、
その地域では、
『P53』の『変異』が非常に増えていて、

 しかも、
『増殖性の前ガン状態』、

 われわれから見ますと、
『P38』という『MAPキナーゼ』と、
『NFカッパーB』というシグナルが、
活性化されているのですが、

 それによる、
『増殖性の膀胱炎』というのが、
必発性でありまして、

 かなりの率で、
『上皮内のガン』ができている
ということが、報告されています。

 それで、
この量に愕然(がくぜん)と
いたしましたのは、

福島の母親の母乳から、
2~13ベクレル、
7名から検出されている

 ということが、
すでに報告されていることであります。

 われわれ『アイソトープ総合センター』では、
現在まで、
毎週、だいたい、4人位の所員を派遣しまして、
南相馬市の『除染』に協力しております。

 南相馬でも、
起こっていることは、
全くそうでして、

20キロ、30キロという分け方は、
ぜんぜん意味がなくて、
幼稚園ごとに測っていかないと
ぜんぜんダメです!


 それで、現在、
20キロ~30キロ圏にバスをたてて、
1700人の子供が行っていますが、

 実際には、
南相馬で中心地区は、海側で、
学校の7割は比較的線量は低いです。

 ところが、
30キロ以遠の飯館村に近い方の学校に、
スクールバスで毎日100万円かけて、
子供が強制的に移動させられています。

 このような事態は、
一刻も早くやめさせてください!

 今、
1番その障害になっているのは、
『強制避難でないと補償しない』
ということ。

 参議院のこの前の委員会で、
当時の東電の清水社長と海江田経済産業大臣が、
そのような答弁をおこなっていますが、
これは分けてください!

 『補償問題』と『線引の問題』と、
『子供の問題』は、
ただちに分けてください!!


 子供を守るために、
全力を尽くすことを、
ぜひお願いします」



  


Posted by noapitt at 14:52Comments(0)放射線

2011年10月21日

放射線の影響(第18回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第18回
 

テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


 2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

児玉 龍彦先生の重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、皆様にご紹介いたします。
(第8回目)


次に、
『ヨウ素131』。

 ご存知のように、
『甲状腺』に集まりますが、
『成長期の集積』が最も特徴的であり、
『小児』に起こります。


 しかしながら、
1991年に、
最初、ウクライナの学者が、
『甲状腺ガンが多発している』という時に、

 日本やアメリカの学者は、
『ネイチャー』(科学雑誌)に、
『これは因果関係が分からない』
ということを、投稿しております。

 なぜかというと、
『1986年以前のデーターがないから、
統計学的に有意だ』ということが言えない、
ということです。

 しかし、
『統計学的に有意だ!』ということが
分かったのは、
20年後です。


 20年後に、
何が分かったかというと、

 86年から起こったピークが消えたために、
過去のデーターがなくても、
『因果関係がある!』ということが、
エビデンス(有意性)になった。

 ですから、
『疫学的な証明』というのは、
非常に難しくて、
全部の症例が終わるまで、
だいたい、証明できないです。


 ですから、今、
われわれに求められている、
『子供を守る』という観点からは、
全く違った方法が求められます。


 そこで、今、
おこなわれているのは、
国立の『バイオ・アッセー研究センター』という、
化学物質の効果を見る、
福島昭治先生という方が、

チェルノブイリの『尿路系に集まるもの』を
検討されていまして、

 福島先生たちが、
ウクライナの医師と相談して、
500例以上ある症例を集めています」
  


Posted by noapitt at 08:14Comments(0)放射線

2011年10月20日

放射線の影響(第17回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第17回

 
テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


 2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

児玉 龍彦先生の重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、皆様にご紹介いたします。
(第7回目)


「『トロトラスト』の場合、
これは、『造影剤』でして、
1890年からドイツで用いられ、
1930年頃から日本でも用いられましたが、

 その後、
20~30年経つと、
『肝臓ガン』が、25~30パーセント起こる
ということが、分かってまいりました。


 最初の影響が出て来るまで、
20年というのが、
『なぜか?』 と言うと、

『トロトラスト』は、
『アルファー線核種』なのですが、

『アルファー線』は、
近隣の細胞を障害します。

 その時に、
1番やられるのは、
『P53』という遺伝子です。

 われわれは今、
『ゲノム科学』ということで、
『人の遺伝子の配列』を知っていますが、

1人の人間と、別の人間は、
だいたい300万か所違います。

 ですから、
人間を同じとして扱うような処理は、
今日では全く意味がありません。

 いわゆる、
『パーソナライズド・メディスン』と
言われるようなやり方で、

『放射線の内部障害』を見る時にも、
『どの遺伝子がやられて、
どのような変化が起こっているか?』
 ということを見ることが、
原則的な考え方として、大事です。


 『トロトラスト』の場合は、
第1の段階で、
『P53』の遺伝子がやられて、

 それに続く、
第2、第3の『変異(へんい)』が起こるのが、
20年~30年かかり、
そこで、
『肝臓ガン』や『白血病』が
起こってくることが、
証明されています

  


Posted by noapitt at 22:47Comments(0)放射線

2011年10月20日

放射線の影響(第16回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第16回
 

テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


 2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

児玉 龍彦先生の重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、皆様にご紹介いたします。
(第6回目)

↓ クリックして見てください!

http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

「さらに、

大人においても、
『増殖の盛んな細胞』、


 たとえば、
放射性物質を与えると、
『髪の毛』に影響したり、
『貧血』になったり、


 それから、
『腸管上皮』に影響しますが


 これらはいずれも、
『増殖の盛んな細胞』でして、
そういうところが、
放射線障害のイロハになります。

 それで、私たちが、
内部に与えた場合のことで、
知っている事例をあげます。

 これは、
実際には、
1つの遺伝子の変異では、
ガンは起こりません。

 最初の放射線のヒットが起こった後に、
もう1個の別の要因で、
ガンへの変異(へんい)が起こるということ、

 これは、
『ドライバー・ミューテーション』とか、
『パッセンジャー・ミューテーション』とか、
細かいことになりますが、
それは参考の文献をつけてありますので、
後で、
チェルノブイリの場合や、
セシウムの場合をあげていますので、
それを見ていただきますが、
まず1番有名なのは、
『アルファー線』です。

『プルトニウムを飲んでも大丈夫』
と言う東大教授がいると聞いて、
私はビックリしましたが、
『アルファー線』は最も危険な物質であります。

 それは、
『トロトラスト肝障害』というところで、
私ども肝臓医は、すごくよく知っております。

 要するに、
『内部被爆』というのは、
先程から『何ミリシーベルト』という形で
言われていますが、
そういうのは、全く意味がありません。

『ヨウ素131』は、『甲状腺』に集まります。

『トロトラスト』は、『肝臓』に集まります。

『セシウム』は、『尿管上皮』、『膀胱』に
集まります。


 これらの、
体内の『集積点』を見なければ、
全身をいくらホール・ボディー・スキャンしても、
全く意味がありません」
  


Posted by noapitt at 07:31Comments(0)放射線

2011年10月14日

放射線の影響(第15回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第15回

 
テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


 2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

児玉 龍彦先生の重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、皆様にご紹介いたします。
(第5回目)


「それから、
先程から『食品検査』と
言われていますが、
『ゲルマニウム・カウンター』と
いうのではなしに、
今日では、
もっとイメージング・ベースの測定器が、
はるかにたくさん
半導体で開発されています。

 なぜ、
政府は、
それを全面的に応用して
やろうとして、
全国に作るために、
お金を使わないのか!?

 3か月経って、
そのようなことが、
全くおこなわれていないことに、
私は、満身の怒りを表明します!

 第2番目です。
 私の専門は、
小渕総理の時から、
内閣の『抗体薬品』の責任者でして、
今日では、
最先端研究支援ということで、
30億円をかけて、
抗体医薬品にアイソトープをつけて、
ガンの治療をやる、

 すなわち、
人間の身体の中に、
アイソトープを打ち込むのが、
私の仕事ですから、
『内部被爆問題』に関して、
一番必死に研究しております。

 そこで、
『内部被爆』が、
どのように起きるか?

ということを、
説明させていただきます。

 『内部被爆』の一番大きな問題は、
ガンです。


 ガンが、なぜ起きるか? 
というと、
『DNAの切断』をおこないます。


 ただし、
ご存知のように、
DNAというのは『二重らせん』ですから、
二重の時は非常に安定的です。

 それが、
細胞分裂する時は、
『二重らせん』が1本になって、
2倍になり、
4本になります。

 この過程の所が、
ものすごく危険です!

 そのために、
『妊婦の胎児』、
それから、
『幼い子供』、
『成長期の増殖の盛んな細胞』に対しては、
放射線障害は、
非常な危険性を持ちます
」  


Posted by noapitt at 14:33Comments(0)放射線

2011年10月13日

放射線の影響(第14回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第14回

 
テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


 2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

児玉 龍彦先生の重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、皆様にご紹介いたします。
(第4回目)


「そのような中で、
通達1枚を出しても、
誰も見ることができないし、
誰も知ることができません。

 稲ワラが、
そのような危険な状態にある
ということは、
全く農家は認識されていない。

 農家は、飼料を外国から買って、
何十万という負担を負って、
 さらに、
牛にやる水は、
実際に自分たちが飲む地下水に、
その日から代えています。

 そうすると、
われわれが
何をやらなければいけないのか
というと、

 まず、
汚染地で、
『徹底的な測定』ができるように
保障しなければいけません。


 われわれが、
5月下旬に行った時に、
『1台しか南相馬になかった』
と言うけれど、

 実際には、
米軍から20台の個人線量計が
来ていました。

 しかし、
その英文の解説書を、
市役所の教育委員会で分からなくて、
われわれが行って、
教えてあげて、
実際に使い出して、
初めて、20個での測定が
できるようになった。

 それが、現地の状況です」


  


Posted by noapitt at 21:53Comments(0)放射線

2011年10月13日

放射線の影響(第13回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第13回

 
テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


 2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

児玉 龍彦先生の正義感あふれる、
重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、皆様にご紹介いたします。
(第3回目)

↓ クリックして見てください!

http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo


「そうしますと、
われわれは、『システム生物学』という
システム論的に、物を見るやり方で
やっているのですが、
総量が少ない場合には、
ある人にかかる濃度だけを
見ればいいです。

 しかしながら、
総量が非常に膨大にありますと、
これは『粒子の問題』です。

 『粒子の拡散』というのは、
『非線形』という科学になりまして、
われわれの『流体力学』の計算では、
最も難しいことになりますが、

核燃料というものは、
砂粒のようなものが、
合成樹脂のようなものの中に
埋め込まれております。


 これがメルトダウンして、
放出されるとなると、
細かい『粒子』がたくさん
放出されるようになります。


 そうしたものが出てまいりますと、
どういうことが起こるかというのが、
今回の稲ワラの問題です。

 たとえば、
岩手の藤原町では、
稲ワラ5万7千ベクレル・パー・キログラム、

宮城県の大崎、
1万7千ベクレル・パー・キログラム、

南相馬市、
10万6千パー・キログラム、

白河市、
9万7千パー・キログラム、

岩手、
6万4千パー・キログラム、

 ということで、

この数値は、決して
同心円上にはいかない。


 どこでどう落ちているか
ということは、
 その時の天候、


 また、
たとえば、

 その物質が、
水を吸い上げたかどうか、
にかかります。


 今回の場合も、
私は、南相馬に毎週行っています。

 『東大のアイソトープ・センター』は、
現在までに、
7回の除染をおこなっていますが、
南相馬に最初に行った時には、
1台のNaIカウンターしかありません。

 農林省が通達を出した、
3月19日には、
食料も水もガソリンも
尽きようとして、
南相馬市長が、
痛切な訴えをWEBに流したのは、
広く知られているところであります」  


Posted by noapitt at 10:13Comments(0)放射線

2011年10月10日

放射線の影響(第12回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第12回
 

テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

 児玉 龍彦先生の、
勇気と正義感あふれる、
重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、
皆様にご紹介いたします。
(第2回目)


「そこで、私どもは、
アイソトープセンターの知識をもとに、
計算してみますと、
まず熱量からの計算では、

広島原爆の29.6個分に
相当するものが
露出しております。
 ウラン換算では、
20個分のものが
漏出しています。


 さらに、
恐るべきことには、
これまでの知見で、
原爆による放射能の残存量と、
原発から放出されたものの残存量は、
1年経って、
原爆が1000分の1程度に低下する
のに対して、

原発からの放射線汚染物は、
10分の1程度にしかならない。


 つまり、
今回の福島原発の問題は、
『チェルノブイリ事故』と同様、

原爆数十個分に相当する量と、

原爆汚染よりもずっと大量の
残存物を放出した


 ということが、
まず、
考える前提になります」
  


Posted by noapitt at 12:06Comments(0)放射線

2011年10月09日

放射線の影響(第11回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第11回
 

テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


 当日の「講演会資料」を拝読させていただきまして、
恥ずかしながら、初めて知りました。オドロキ
 今回からシリーズでご紹介いたします、
この内容は、すでにユーチューブなどで、
多くの人々に認識されている情報の様です。パソコン

(大変重要な内容がたくさん含まれている!)
 と感じました。そして、
(児玉先生のような、勇気と正義感に燃えた
専門家の先生が、今の日本にいてくださって、
本当に良かった!!)
 と、心から感銘を受けました。
 心よりのエールの拍手を
児玉先生に送りたいと思いました!拍手 
 ぜひとも、
自分のブログページでも、
少しずつ文章(全文)にいたしまして、
皆様にご紹介したいと考えました。ヒ・ミ・ツ
 すでにご存知の方には、情報がだぶって
歯がゆいかも知れません。
 ですが、
まだご存知ではない皆様への
情報発信ということで、お許しくださいませ。

クローバーでは、
今回から12回シリーズにいたしまして、
児玉龍彦先生のご発言をご紹介してまいります。

 誰もが、
「真実を知る権利」があると思います。


 本当のことを正しく知って、
冷静に理解して、
みんなで知恵を出し合って、
今抱えている国家的危機、
いや地球的規模の危機を
乗り越えていきましょう。


 2011年 7月 27日開催
衆議院厚生労働委員会
「放射線の健康への影響について」

東京大学アイソトープ総合センター長 兼
東京大学先端科学技術研究センター教授

児玉 龍彦先生の重大かつ貴重なるご発言 を
謹んで文章にして、皆様にご紹介いたします。
(第1回目)


↓ クリックして見てください!
http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

「私は、
『東京大学アイソトープ(放射性同位元素)
総合センター長』の児玉です。
 (今年の)3月15日に、大変驚愕しました。

 私ども東京大学には、
27か所のアイソトープ・センターがあり、
放射線の防護とその除染などの
責任を負っております。
 私自身は、内科の医者でして、
東大病院の放射線の『除染』などに
数十年かかわっております。

 まず、3月15日の午前9時頃、
東海村で5マイクロ・シーベルトという
線量を経験(観測)しまして、
それを文科省に、
第10条通報ということで、
ただちに通報いたしました。

 その後、東京で、
0.5マイクロシーベルトを越える線量を
検出いたしました。
 これは、一過性に下がりまして、
そのあと、3月21日に、東京で雨が降り、
0.2マイクロシーベルト等の線量が
降下し、
それが今日までの高い線量の原因に
なっていると思っております。

 この時に、枝野官房長官が、
『さしあたり健康にあまり問題がない』
ということをおっしゃいましたが、
私は実際に、この時に、
『これは大変なことになる』
と思いました。

 なぜなら、現行の
『放射線の障害防止法』というのは、
高い線量の放射線が少しあることを
前提にしています。
 この時は、
総量はあまり問題ではなくて、
個々の濃度が問題になります。

 ところが、
今回の福島原発の事故というのは、

100キロ圏で、5マイクロ・シーベルト、
200キロ圏で、0.5マイクロ・シーベルト、

 さらにそれを越えて、
足柄から静岡のお茶にまで
汚染が及んでいることは、今日、
すべてのみなさんがご存知の通りであります。

 われわれが、放射線障害をみる時には、
『総量』を見ます。


 それでは、政府と東京電力は、
いったい、今回の福島原発事故の総量が
どのぐらいであるか、
はっきりとした報告は、全くしていません」

※ 「障害防止法」~放射性同位元素等による
          放射線障害の防止に関する法律。  


Posted by noapitt at 21:37Comments(0)放射線

2011年10月07日

放射線の影響(第10回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第10回


テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会

資料:「放射能ってなに? Q&A」
    <西岡由香氏作>
   (長崎の漫画家、長崎民医連提供)より



※ 生物の体は、
 「放射性物質」と「普通の物質」を
  区別できない。


  例えば、

 甲状腺では、
  成長に必要なホルモンを出すために、
 「ヨウ素」を必要とする。
  人間は通常、
 コンブ(ヨウ素を含む食べ物)などから、
 「ヨウ素」を摂取している。
  しかし、
 「放射性ヨウ素」も取り込んでしまう。
  その時、免疫も作動しない。
  チェルノブイリ原発事故では、
 「放射性ヨウ素」に汚染された
 牛乳を飲んだ子供たちの多くが、
 甲状腺ガンを発症してしまう
 という結果となった。


◎ 放射性ヨウ素による、

  甲状腺異常を防ぐ方法


 ・放射性物質を含まない、安全なヨウ素を、
  先に体内に取り入れておくことが重要。

  原発事故等で放射性物質が飛んでくる前に、
  体内の甲状腺をヨウ素で飽和させておくことが
  予防策となる。

 ・原発から半径8~10Kmの自治体においては、
  法令に従って蓄積してある錠剤のヨウ素剤を、
  放射性物質が飛んでくる直前の服用がベストである。

 ・被爆後であっても、3時間後の服用で、
  50%の効果があるとされている。
  ただし、副作用が現れる場合があるので、
  ヨウ素錠剤の服用時には、医師の判断が必要。

 ・食品でヨウ素を摂取する場合は、
  副作用の心配もない。
  特に多くのヨウ素を含んでいる食品はコンブ
  
  一日に 「コンブ 1g 程度」を食べることで、
  十分な量を摂取することができる。


☆ 「ヨウ素」を多く含む食品

・乾燥コンブ 1切れ(1gほど)

・とろろコンブ 1gほど

・乾燥ワカメ 5gほど

・イワシ(中位の大きさのもの)2匹ほど

・サバ 1切れ (100gほど)

・カツオ 1切れ (100gほど)

・ブリ  1切れ (80gほど)

・塩ジャケ(鮭) 1切れ (60gほど)

・焼きノリ 10枚 (3gほど)

・寒天  1角の約半分 (4gほど)


★ 魚類は、内臓は食べないようにする。

  内臓に放射性物質が溜まりやすいそうです。 

「食品の調理・加工による放射性核種の除去率」
 (財団法人 原子力環境整備促進・資金管理センター
  ホームページより)

  [トップページ]⇒[原環センターライブラリ
  技術報告書等]⇒[その他の技術刊行物]⇒
  [環境パラメーターシリーズ]


↓ クリックして見てください。

http://www.rwmc.or.jp/library/  


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2011年10月07日

放射線の影響(第9回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第9回


テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会

資料:「放射能ってなに? Q&A」
    <西岡由香氏作>
   (長崎の漫画家、長崎民医連提供)より


◎ 私たちにできる「内部被爆」防止対策

☆ 野菜:

・水洗い(流水洗いが良い)すると、
 放射性物質であるストロンチウムの
 約50~60%が除去されます。

・キャベツなどの葉もの野菜は、
 外葉をむいてから、中葉を食べる。

・お湯でゆでて「アク抜き」をすると、
 放射性セシウム、放射性ヨウ素の
 約50~80%を除くことができる。

・放射性物質であるセシウム137が
 蓄積しやすい野菜 ~
 カラシナ、クレソン、キャベツ、ダイコン等

・トマト、ナス、カボチャなどの野菜は、
 比較的蓄積されにくい。

 ※ NPO法人「チェルノブイリ救援・中部」
   (本部・名古屋市の報告より)


☆ 魚:

・放射性物質は、主に魚の内臓に溜まるので、
 内臓を取り除くと、放射性物質が減少する。


☆ 米:

・ストロンチウム90は、玄米を白米にすることで、
 60%除去できる。
  
・白米は、とぐ(水洗いする)ことで、
 ストロンチウム90は50%除去できる。
  
・セシウム137は、精米過程で、
 65%除くことができる。


☆ 水:

・1リットルの水道水を容器に汲み置きし、
 その中に「粉末の活性炭」を市販のお茶パック、
 または、ガーゼ等に包んだものを入れて、
 一晩置く。
 すると「活性炭」が水の中の放射性物質を
 ある程度は吸い取ってくれる。

 (使い終わった炭は、3ヶ月ほどベランダなどの
  離れた場所に置いてから、捨てる)



「食品の調理・加工による放射性核種の除去率」
(財団法人 原子力環境整備促進・資金管理センター
 ホームページより)

[トップページ]⇒[原環センターライブラリ
 技術報告書等]⇒[その他の技術刊行物]⇒
[環境パラメーターシリーズ]



↓ クリックして見てください。

http://www.rwmc.or.jp/library/  


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2011年10月06日

放射線の影響(第8回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第8回


テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会

資料:「放射能ってなに? Q&A」
    <西岡由香氏作>
   (長崎の漫画家、長崎民医連提供)より


◎ 放射線被爆には、大きく分けて2つある。
  体の外から浴びる「外部被爆」と、
  放射性物質が体の中に入ってしまう
  「内部被爆」
とがある。

◎ 「外部被爆」を防ぐ方法  

  ・避ける!

  ・離れる!

  ・取り込まない!

  ・洗う!


☆環境放射線の気になる時期・地域での対策:

 ・晴れた日でも、外出は短時間で。
    
 ・外出時には、マスク(下に濡らした
  ハンカチなどを入れておくと一層効果的)、
  フード付きの服を着ていく。
  地面を踏む靴は、ポリ袋等でおおい、
  足首の上で輪ゴム止めすると良い。
 (ほこりなどを吸着しにくい素材のモノが
  ベターでしょう)

 ・雨や雪の日の外出はなるべく控える。
  雨や雪が降ってくる前に買い物など
  外出事を済ませておく。
  外出したら、大きめの傘やレインコート、
  手袋、長靴などを着用し、直接肌に
  雨や雪が付かないように工夫する。

 ・汗をかくと、肌に付着した放射性物質が
  取れにくくなる。
  石鹸で洗うと良い。
  また、子供の手(特に爪の間など)は、
  念入りに洗うようにしよう。

 ・毎日お風呂に入る。
  お風呂に入れない時は、
  濡れたタオルなどで体を丁寧に拭くと良い。

 ・外出時に身に付けた衣類(帽子や上着や
  ズボンなど)や道具(傘など)を
  家の中に持ちこまないように注意する。
  家の外で洗ったり乾かしたりする。

 ・花粉などを室内に持ちこまないように
  気を付けるのと同じ考え方、やり方で、
  衣類等のほこりなどを家の外ではたき落とし、
  室内に入るようにすると良い。


 ・1回の洗濯で放射性物質が落ちないことも
  あるので、家の中に持ちこんだものは、
  洗濯と掃除で減らしていくしかない。 
 (「文部科学省健康ホットライン」より)

 ・室内のベッドやソファー、学習机など、
  長時間使用する家具類などは、できるだけ
  窓から離して置いた方が良い。   

   
◎ 「内部被爆」…

   核実験(1950年代に多く繰り返された)や、
   原発事故などで空気中に放出された放射性物質が
   「空気」「水」「食べ物」等を通して、
   私たちの体の中に入ってくることで、
   体の中から長時間放射線を浴びてしまう。
   ゆえに、この「内部被爆」の被害は甚大である。


★ 放射性物質の種類によって、
  溜まりやすい臓器がある。


・甲状腺 ~ ヨウ素131

・ 肺  ~ プルトニウム239、

      セシウム137

・肝臓  ~ セシウム137、

      コバルト60、

      トリウム232など

・腎臓  ~ ウラン、

      セシウム137

・生殖腺 ~ セシウム、

      プルトニウム

・ 骨  ~ ストロンチウム90、

      プルトニウム239、

      ラジウム226、

      セシウム137

・筋肉  ~ セシウム137


※ ニュース報道などを見聞きしておりますと、
 放射性物質の中でも「セシウム」という物質名が
 よく目や耳に止まりますよね~。
  こう書き出してみまして、あらためて今一度、
 「放射性物質と臓器との関係性」を眺めますと、
 「セシウム137」が多くの臓器に蓄積しやすい
 ということが分かります。
  水や食べ物などに残存している
 「セシウム」の値は、重要なのでしょう。

  


Posted by noapitt at 17:48Comments(0)放射線

2011年10月06日

放射線の影響(第7回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第7回


テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


◎ 物理学的半減期 とは…
 (ぶつりがくてきはんげんき)
   放射性物質が放射性崩壊をして、
  原子の個数が初めの半分になるまでの時間

◎ 生物学的半減期 とは…
(せいぶつがくてきはんげんき)
   生体に取り込まれた放射性物質や
  重金属、毒物等の半分の量が、
  代謝・排泄されて体から出て行くまでの時間
  
◎ 実効半減期 とは…
 (じっこうはんげんき)
   生体内に存在する放射性核種の原子の個数が、
  放射性崩壊および生体内代謝排泄によって、
  元の数の半分になるまでの時間

☆「ヨウ素-131」の半減期
  ・物理学的半減期 ~ 8.04日
  ・生物学的半減期 ~ 甲状腺で120日、
            その他の臓器で12日
  ・実効半減期   ~ 甲状腺で7.5日(約1週間)
            その他の臓器で4.8日


☆「セシウム-134」の半減期
  ・物理学的半減期 ~ 2.06年
  ・生物学的半減期 ~ 100日~200日
  ・実効半減期   ~ 157日(約5ヶ月)


☆「セシウム-137」の半減期
  ・物理学的半減期 ~ 30.1年
  ・生物学的半減期 ~ 70日~200日
  ・実効半減期   ~ 69.6日~196.4日
           (約2ヶ月~半年強)


☆「ストロンチウム-90」の半減期
  ・物理学的半減期 ~ 28.6年
  ・生物学的半減期 ~ 49.3年
  ・実効半減期   ~ 18.2年

  ※ ストロンチウムが一度体内に取り込まれると、
   非常に長期間に渡って人体(主に骨)に存在し
   続け、ずっと放射線を照射し続けることになる
   ので、造血系が障害され、白血病の原因となる。
   また、骨自身への照射によって骨腫瘍(骨肉腫)
   が発生する原因にもなってくる。

☆「プルトニウム」の半減期
  ・物理学的半減期 ~ 2万4千年位
とも言われている。
  (あまり報道されませんが…。「プルトニウム」は
   重たいので、遠くまでは飛散せず、
   原発事故現場の近隣周辺にしかない
   であろうとも考えられているようです。
    ただ、海に流れ出ているとの報道もあり、
   この国に暮らす国民としては、
   今後の影響が大変気になるのも事実ですよね)         

※ 「半減期」とは、つまり
  100の効力ある物質存在が… ⇒
   …⇒ 50になるということ。

   ということは、

(例えば)
「ヨウ素-131」の場合、
 半減期は約7日だから、 
 もし、初めに100あったとすると
  ① 7日後 :2分の1の、50になる。
  ② 14日後:4分の1の、25になる。
  ③ 21日後:8分の1の、12.5に。
  ↓
  ⑩70日後(約2ヶ月後):1024分の1
⇒ 約 千分の1の、0.1位になるということ。


★ 半減期の約10倍の時間が経つと、
 その半減期を持つ放射性物質の放射能は、
 約千分の1になると考えられる。
  半減期の長い放射性物質の場合は、
 特に被害が甚大であり、深刻だと言えよう。

  


Posted by noapitt at 00:16Comments(0)放射線

2011年10月05日

放射線の影響(第6回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第6回


テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


「放射性ヨウ素と甲状腺とヨード剤」 

・ のどの近くにある、
 成長作用に大きな働きをしている甲状腺は、
 ヨウ素を取り込んでいる。
  通常は、海草などからヨウ素を取り込む。
 そこへ、放射性ヨウ素がやってくると、
 それも取り込んでしまう。

・ヨード剤(安定ヨウ素剤)の服用によって、
 放射性ヨウ素による「甲状腺ガン」の発症を
 抑えることができるとされている。

・しかし、これは服用のタイミングが重要。
 放射線を浴びた直後にヨード剤を飲むと、
 9割近く被爆のダメージを軽減できる。

・被爆して6時間後に飲むと、
 ダメージ軽減率は5割にまで下がる。
 24時間経過してしまうと、
 ヨード剤の効果はゼロになってしまう。

・したがって、
 放射線事故現場の作業員でもない限り、
 服用する必要がない。

・妊婦がヨード剤を服用すると、
 生まれてくる子供に甲状腺機能低下などの
 影響が心配となる。

・40歳以上(成長完了している人)は、
 放射線被爆により誘発される
 甲状腺ガンのリスクが低いため、
 ヨード剤を服用する必要がない。

・ヨード剤の代わりに、
 「ヨウ素入りうがい薬」を飲んでも効果がない。
 むしろ、それによる中毒症状が大きい。


■ 次回の「市民講座」のお知らせ♪

「原発と原爆の何が同じで、

 どこが違うのか」


講師:松田 達郎 先生
(宮崎大学工学部材料物理工学科教授)

日時:今月 10月 21日(金曜)

 夜6時開場 6時半~8時半

会場:宮崎市中央公民館
  3階 大研修室
  (JR宮崎駅の東口近くです)

 ☆ 事前の申し込みは不要だそうです。
 ☆ 資料代として、当日300円が必要です。

主催:日本科学者会議宮崎支部
   原水爆禁止宮崎県協議会
   宮崎県民主医療機関連合会
   宮崎県平和委員会
  


Posted by noapitt at 00:16Comments(0)放射線

2011年09月15日

放射線の影響(第5回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第5回


テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


「放射線に対する

感受性(影響の受け易さ)は、

体の部位によって差が有る」


<放射線感受性>[体の部位の主な名前]

1. 最高   リンパ球(白血球)、骨髄、
        腸、精巣、卵巣
     
2.次に高い  水晶体(目)、皮膚、口の中、
        食道、胃、尿管

3.その次に高い 成長期の骨や軟骨、結合組織 

4.低い    骨、肺、腎臓、肝臓、すい臓、
        甲状腺、副腎

5. 最低   神経、筋肉


※ 消化管への影響
  ・消化管の粘膜の上皮は、通常は、
   数日周期で脱落して、
   新しい上皮細胞と入れ変わっている。

  ・その消化管の中では、「小腸」が
   放射線に対する感受性が高く、
   特に「十二指腸」は最も影響を受け易い。

  ・急性障害:下痢、腹痛、吐き気、食欲不振
        感情鈍麻、うつ状態になる
  ・晩期障害:かいよう、穴が空く、
        腸管が狭くなる、腸閉塞

※ 骨髄への影響
  ・健康な骨髄では血が造られている。

  ・その造血機能が障害されるため、
   血球減少、感染症、出血などが起こる。

※ 水晶体への影響
  ・目の中で最も放射線に対する感受性が
   高いのは、水晶体である。
    ・低線量~障害はきたさない程度の
         白濁
    ・高線量~高度の白濁をきたし
         視力を失う
  ・潜伏期は、放射線量が増えるに従って
   短縮する

  ・網膜、視神経は、感受性が非常に低い  
   

  


Posted by noapitt at 00:58Comments(0)放射線

2011年09月14日

放射線の影響(第4回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第4回


テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


◎ 食べ物に関しての対策

・野菜などは、流水でよく洗い流し、
 皮をむくと放射性物質が減る。
 ゆでると、もっと減るそうですヨ!


・玄米よりは、白米が良い!

・魚の内臓には、
 放射性物質が溜まり易いので、
 内臓は食べないようにする。


 (私はこの講演会に参加後、
  イリコは良く水洗いして内臓を手で
  取り除いてから、使うようになりました)


☆ 放射性物質の除去率
 玄米⇒白米:ストロンチウム80~90%減
       セシウム   65%減

 小麦⇒小麦粉:ストロンチウム20~50%減
        セシウム   20~50%減

 牛乳⇒バター:ストロンチウム96~99%減
        セシウム   96~99%減

 牛乳⇒ヨーグルト:ヨウ素  96~99%減
          セシウム 66%減

  


Posted by noapitt at 11:36Comments(0)放射線

2011年09月13日

放射線の影響(第3回)

■市民講座

「原発に依存しない

社会の形成シリーズ」

参加報告 第3回


テーマ:「放射線の人体への影響を考える」
講 師:浅沼 武敏先生(宮崎大学農学部獣医学科教授)
講演日時:2011年9月3日(土曜)午後6時半~
会 場:宮崎市中央公民館 3階 大研修室
主 催:日本科学者会議宮崎支部
    宮崎県民主医療機関連合会


Q:なぜ、放射線を浴びると人体に悪いと言うのか?

A:放射線がDNA(細胞内の大事な設計図)を
 傷つけるから。(放射線を浴びることによって
 細胞内に活性酸素が発生し、それが悪さをする)


 通常のDNAは2重らせん構造になっており、
しっかりと巻きついているので、けっこう強い。
 だから、多少の放射線を浴びても傷つきにくい。

 というわけで、
成長が完了している大人は、
細胞分裂が盛んではないので、
どちらかというと、
放射線の害は受けにくいと言える。

 しかし、
胎児や子供や、妊娠中の女性、
妊娠の可能性のある女性などは、
細胞分裂が盛んなので、

細胞分裂時に、
DNAの2重らせん構造が分かれて
「1本になっている状態」の時が、
成長完了した大人の体と比べると多い。

 そのDNA1本の状態(分裂時)の時に
放射線を浴びてしまうと、
細胞の設計図であるDNAが傷ついてしまうので、
ガン化することがある。


「胎児への放射線の影響は

重大である!」


※京都大学原子炉実験室が、チェルノブイリの
 原発事故後に調査をおこなった。
 ・対象者:胎内被爆をして、母親と一緒に
      キエフに避難移住してきた
      子供たち100人。
 ・調査対象の子供たちの胎内被爆線量:
      11~92ミリシーベルト。
 ・結果:精神発達障害、挙動および情緒障害等、
      さまざまな大脳への障害が発見された。
 
 ・これらの結果から予想できること:
      浴びた放射線の量が、例え100ミリ
      シーベルト以下であっても、
     「胎内被爆」は
      出来る限り避けるべきである!!
  


Posted by noapitt at 00:21Comments(0)放射線
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プロフィール
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はじめまして♪      私は
三神ノアと申します。  宮崎
中央郵便局の近くで【三神
式カウンセリング室 ノアルーム】を主宰いたして
おります。           

○ 四柱推命・九星気学・西洋
占星術・タロッ ト占い・手相学など 

「希望の光が見えた!」    
 とのお声続々のー“占いカウンセリング”を 
おこなっております。   

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